新宿もみほぐし・リフレクソロジー Goo-it!(グイット)

何も使わずに行なうストレッチも手軽でいいけど、ちょっとしたギアがあれば効果テキメン、モチベーションもアップ！と、いうことで今回は市販されているさまざまなエクササイズギアからおすすめの4点をご紹介します。ぜひ手にとって、試してみてください。

◎とってもシンプル、使い道たくさんの「ボール」

最近ではマッサージに適したその名も“マッサージボール”なるものも販売されていますが、そこまで本格的なボールでなくてもOK！テニスボールでも十分代用できます。ボールのいいところは①チカラが加減できる②気持ちいいと思える適度な刺激が得られる③セルフマッサージが難しいお尻や胸部に対するアプローチも可能④どこでも持ち運び可能、などなど。床や壁など堅い場所を使って首や背中、肩、腰などのコリを和らげることができます。最初からテニスボールじゃなくても、ピンポン玉やゴルフボールなど痛みの度合いやこっている部署に応じて試してみてもいいでしょう。

◎超役立ちギア「バランスボール」

IT系の企業でエンジニアがたくさん在籍しているような場合、社員の腰痛は積年の悩み。そこである会社は腰痛対策の意味で全社員の椅子をこのバランスボールにしちゃったそうです。普段使いにはちょっと座りにくいのでは…（笑）なんて思ったりもしますが、一方マッサージやエクササイズにはこれ以上ない効果を発揮してくれます。挙動が不安定なボールを押さえながら動かすことでカラダの表面のアウターマッスルと骨格に近いインナーマッスルの両方が鍛えられるというスグレモノ。ただサイズ選びと場所だけは慎重に。サイズはボールに坐ったときに膝と股関節が90度に曲がるサイズを。場所は万が一転倒したときに備えて周囲に障害物がないフリースペースを選ぶようにしましょう。

◎こちらも鉄板アイテム「フォームローラー」

多くのエクササイズ・トレーナーが口を揃えておすすめするのが「フォームローラー」。どれだけ使い勝手がいいのか、うかがい知ることができますね。肩こりや腰痛の改善ストレッチに、いまやなくてはならないとまでいえるフォームローラー。脇の下、肩甲骨の寄せ～開き、大胸筋、三角筋を鍛えるだけでなく、なかなかふだん緩めにくい仙腸関節周囲筋群にアプローチできる点など、とにかく迷ったらこれを手に入れるべき、ってぐらいの鉄板アイテムなのです。このローラーで関節の動きをスムーズにしつつ、上記で紹介したバランスボールで筋肉を強化すると肩こり、腰痛がリセットされます。

◎骨盤まわりの強化に！「デサント　コウノエベルト＜骨盤用＞」

骨盤をサポートし、カラダのバランスを整えてくれるのがデサントから発売されている「コウノエベルト＜骨盤用＞」です。骨盤に直接作用し、筋肉の動きを妨げないので装着してトレーニングに臨むと骨盤まわりの筋肉が強化されます。骨盤のゆがみによってカラダのバランスが崩れると、至るところに負担がかかってしまうもの。そこでこのベルトを用いて骨盤を正しい位置に安定させることにより、本来のパフォーマンスを引き出すことができるのです。そして使い方はカンタン。腰に巻くだけなので、どなたでも無理なく装着できます。

◎睡眠時間のケアこそ大切！「西川のエアーSIマットレス」

最後にご紹介するのは79,800円とちょっとお値段が張りますが（笑）その分、効果も期待大な寝具。ふとんの西川から発売されている『エアーSIマットレス』です。このマットレス、日々のセルフケアのために開発された特殊立体構造マットレス。横向き、あおむけ、どちらの姿勢でもカラダをバランス良く支え、快適な睡眠環境を実現してくれます。四層構造が睡眠時の体幹をサポート。体圧を分散し、カラダに良い寝姿勢へと自然にいざないます。たくさんの有名アスリートから支持されているのもうなづけますね。

いかがでしたか？さまざまな専用グッズをご紹介してきましたが、便利な道具を手に入れて満足して終わり、ということにならないよう、きちんと成果につながるまで習慣化するように気をつけましょう。