新宿もみほぐし・リフレクソロジー Goo-it!(グイット)

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“グイッといい話”ColumnPresented by Goo-it!(グイット) 新宿店

vol.2 状況別!首のいたわりかた

前回も「ボーリングの球」と形容しましたが、重たい頭を支えているのはなんとも細い「首」でございます。それだけにふだんからやさしくやさしくケアしてあげることが大切。そこでさまざまなシチュエーション別に首のいたわりかたについてご紹介いたします。

シーン1:デスクワーク時

首の「こり」の原因はデスクワーク…そう思い当たるあなたは、働き盛りのビジネスパーソンか一日中パソコンとにらめっこしているOLさんですね?デスクワークで首のこりを防ぐ方法はただひとつ、姿勢にあります!どうしても前かがみになってしまうので、そうならない工夫としては意識して背筋を伸ばす(上体をまっすぐ保つ)こと。そしてノートパソコンよりはデスクトップ型が望ましいです。さらに2時間に1度は休憩を入れる。喫煙・禁煙者問わずブレイクタイムを設けてみましょう。 加えて目の酷使も首のこりにつながります。血液の循環を促すアイマスクや目薬をさすなど、セルフケアで目を労わってあげてください。

シーン2:就寝時

えっ!?カラダを休めているはずなのに首がこる??と思わず声を上げてしまう方もいるかも知れませんが、これが本当にあるんです。原因は「枕」。よくビジネスパーソンが出張先のビジネスホテルで「枕が変わって眠れない」なんて言いますが、あれは特別な話ではなくて。枕は高すぎても低すぎても、硬すぎてもやわらかすぎてもいけません。かといって明確な物差しがあるわけでもなく、最終的には「自分に合うかどうか」。その観点で枕選びは慎重に行わなければなりません。ひとつの目安としては頭を載せたときの凹み具合。重みにあわせて自然に凹めばまずは大丈夫といえるでしょう。まったく抵抗がないぐらいのものや、中身がパンパン詰まって固いのはNGです。自分の好みはあると思いますが、極端なものは避けるようにしましょう。

シーン3:ウオーキング時

デスクワーク時、就寝時ときたら次はふつうに歩いているときの姿勢の注意点。これも首を守る上で大切なんですよ。よくあるのがうつむき姿勢。スマホやケータイをいじりながら歩いている人を最近よく見ますが、あれは非常によくない。加えて猫背だったりすると、本来は湾曲しているはずの頸椎がまっすぐになってしまう“ストレートネック”を招くことも。解消するには「踵重心」の歩き方の改善から。やり方は「足の指」を使って歩くクセをつけるということ。良い姿勢のチェックポイントは4つ。目線は前、胸が前を向いていること、お尻の筋肉を動かすこと、後ろ足をしっかりと伸ばすことです。ここに足の指を動かす=爪先で床をつかむイメージで歩くことを意識すれば、正しい歩き方をマスターできるでしょう。

【まとめ】

全てに共通しているのは「姿勢」です。健康的な生活は姿勢を意識することからはじまります。

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